使徒時代後期の教会は、教父時代以来、救いの教義が、使徒教会の信仰の枠からすでに逸脱していました。正統の真理を維持しないばかりか、悪しき者の助けとなり、毒麦を教会内に充満させた末(マタ13:24~30)、ついには、教会の基礎を壊し、聖霊を教会から離れさせました。
1917年、世の人を憐れむ真の神は、再び聖霊を賜りました。中国の北京にて、聖霊自らが初代の御働き人にバプテスマを施し、真理を啓示し、真イエス教会を設立されました。それ以来、神の御守りの下、救いの福音は絶えず万民に宣べ伝えられ、また聖霊により、伝わった御言に伴うしるしをもって、その確かなことを示されています(マル16:20)。それはまさに、当時イエスが使徒たちに託されたかのようです(使徒1:8)。
従って、真イエス教会は近代に設立された教会でもなく、また、誰かに属したり某教派に属したりもしません。神の民のものであり、全世界の人々のものなのです。
同時に、真イエス教会が宣べ伝えている福音は、聖霊の啓示により、先輩たちが聖書を慎み深く調べ、実行したことによるもので、教義、教理は使徒たちや預言者たちという土台の上に建てられたものです。これは、天の父である神の賜物と憐れみであり、道、真理、命を探しているすべての人々が見出し、飽き足りるためです。さあ、一緒に真イエス教会で、永遠の命の道を見つけましょう。